「あんしん君」のひとりごと
とある夜、 部屋のドアを開けると、 99歳のおじいちゃんが目の前に居て トイレに行っている・・・(笑) そんな楽しい!?部屋が自分の寝床という、 ちょっと変わった作業療法士の 日常を綴る日記です☆



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2010.05.18  奇跡のリンゴを読んで、リハビリについて考えました。

今更な感じですが

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

読みました

内容は、
絶対不可能と言われた、
農薬を使わずにリンゴが栽培できるようになるまでの
記録を綴ったものです(説明そのまんま!?)

私はこの本を読んで、
「土」と「実」の関係、
「木」と「人」について考えました

最終的に木村さんは、
何十年という長い年月を経て
「土」にたどり着きました

「土」が「実」を育む。

私は作業療法士なので、
「土」=「セラピスト・介入」 「実」=「対象者・結果」
だと感じました

「実」に対して、
とりあえず効果のある農薬(治療)を提供すれば、
それなりの収穫(効果)は得られる。

しかし「実」も、
それなりに甘いものしかできない


「実」がならない時は、「土」に原因がある。


高次脳機能障害がある方のケースですが、
麻痺側の感覚を正常に処理できず、
その結果、本人が不穏になったり支離滅裂な言動をしていたそうです。
そのケースに対して感覚が入る機会を制限し、
徐々に入れる感覚を増やしていく訓練を行った結果、
不穏や支離滅裂さが軽減されたそうです

「実」だけを見ていれば、
またあの人がなんかいいよる…と、なりそうなケースですが、
「土」が十分に配慮されていたからこそ、
上記のように「実」を結んだケースだと思います

現在、私は就労支援に取り組んでいますが、
同じように「土」と「実」の関係を感じます。
どうしても、「実」が色形もよくおいしくならない
(対象がこちらの思ってるようにならない)と、なんで!?
と思ってしまうこともありますが・・・

また、農薬で「実」を育てても、「木」は育たない。
「木」は「人」と同じで、
たとえ付け焼刃の指導でその場は良くなっても、
「木」を育てなければ根っこから抜けてしまう。


本を読んで、「土」が「木」を育み「実」がもたらされる。
木村さんの数十年の記録を読むことで、
この事実に改めて気づき、
その大切さが、よりこころにしみます

仕事で行き詰った時に、
読むととても元気がでる、オススメの本です

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

読めば、奇跡のリンゴが食べたくなる度…90%

プロフィール

はまちゃん(OT)

Author:はまちゃん(OT)
はじめまして!
就労支援を中心に、
創造館に所属しています
作業療法士です☆
どうぞ、ごゆっくりご覧ください。

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気になる!?木

どうもっっ☆ おはつにお目にかかります。 わたくし、「気になる木」の 信吉と申します! まだまだ葉の青い若造ではありますが どうぞ仲よくしてやっておくんなせぇ!

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